徳島市の吉野川河口付近で5月、生後間もない男児の遺体が見つかった事件で、死体遺棄罪に問われた松茂町笹木野、美容師、石川和実被告(38)に対し、徳島地裁(武田正裁判官)は16日、懲役2年、執行猶予3年(求刑?懲役2年)の判決を言い渡した。
武田裁判官は判決理由で、「医療的措置などを行わず死産に至り、放置し腐臭を放つようになって犯行に及んだ経緯は短絡的」とする一方、「自ら制御できない事情もあり、反省している」とした。
判決によると、石川被告は5月8日ごろ、死産だった男児をビニール袋に入れ、石井町内の橋の上から吉野川に投げ捨てた。【大原一城】
9月17日朝刊
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引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト
Civie
11 年前
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