2011年2月14日月曜日

高知市総合あんしんセンター開館、防災や保健の拠点

 防災や保健、医療の拠点となる「高知市総合あんしんセンター」が、同市丸ノ内の旧市民病院跡にオープンした。同市内2カ所に分かれていた市保健所の機能を1カ所に集約し、夜間や休日に内科、小児科などの診察を行う急患センターの業務も担う。

 同センターは鉄筋コンクリート5階建て、延べ床面積は約1万2千平方メートル。震度6弱の揺れを想定した免震構造で、平成20年から建設工事を進めてきた。総事業費は約45億円。

 主な施設では市保健所をはじめ、災害対策本部や消防局(通信指令室など)、危機管理室などを完備。医療関係では高知県の医師会や歯科医師会、救急医療情報センターなども入居した。

 消防車両などを配置する別棟もあり、7月には消防局が移転する予定。

引用元:住宅 | 柏市

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